XvProxy.local.io について

XVProxy は地デジ化に伴い、公式の番組情報の配信サービスが終了した SONY の Xビデオステーション 向けの偽番組情報サーバです。デジアナ変換が有効な環境では地上波アナログ終了後もX-Video Station を用いて番組の録画は可能ですが、番組情報が無い状態では自動分割がされません。

そんな場合もXビデオステーションのプロキシ設定を当サーバを通すように設定することにより番組情報の取得が可能になります。


利用方法

  1. XVブラウザーを開き、画面右上の「設定」を選んでください。
  2. 「サーバ管理」から X Video Station を選択し、「詳細設定」を選んでください。
  3. (必要に応じてログインしてください)
  4. 画面左の設定の一覧から「IP アドレス設定」を選んでください。
  5. 「インターネット接続にプロキシを使用する」を選択し、プロキシのアドレスに 「 119.245.129.69 」 ポートに「 3128 」を入力してください。
  6. 左の設定項目一覧から「時刻とEPG」を選択してください。
  7. 「電子番組表の取得」の「今すぐ取得する」をクリックしてください。
  8. EPGの取得が始まります。進捗が100%まで達した後に「電子番組表情報をテレビ王国より取得しました」と表示されれば設定成功です。

「おまかせ録画」を「個別録画」扱いにしたい場合について

Xビデオステーションでは録画の優先順位が 「個別録画」>「パターン録画」>「おまかせ録画」になっているそうです。

「おまかせ録画」は優先順位が低いため、予約の内容や予約設定が他の録画情報によって上書きされてしまう場合があります。「おまかせ録画」を「個別録画」として扱わせたい場合は以下を行います。

  1. 「インターネット接続にプロキシを使用する」を選択し、プロキシのアドレスに 「 119.245.129.69 」 ポートに「 3129 」を入力してください。

この操作を行うことによって自動的に「おまかせ録画」の通信内容内の「おまかせ録画」情報が「個別録画」に変換されるようになります。

この操作を行った結果、録画結果や保持期間が大きく変化する場合があります。 Localio Projectsではパターン録画をメインで使用しているため個別録画に変換時の動作確認はしておりません。

情報収集方針について

  • xvproxy.local.io では偽番組表サーバを通過する通信内容のログを最大 14 日間保存します。
  • 記録したログは動作改善、不正行為対策、番組表生成のために使用されます。
  • テレビ王国の「おまかせ録画」を利用している場合はおまかせ録画の通信内容を収集し、番組表に反映させています。
  • 「おまかせ録画」ではパスワード情報はチャンレンジ+レスポンス方式で暗号化されているため当プロキシにパスワードが漏れる心配はありません。

連絡方法